Excelにおける日時データの変換関数の一覧
日時を含むデータをExcelで分析するにあたって、分析しやすいように値を変換したい場合があると思います。
その変換関数を以下にまとめました。(変換対象セルをA1としています)
時を取り出す | =HOUR(A1) |
時刻を秒に直す | =A1*24*60*60 |
時刻の秒を切り捨てる | =INT(A1*1440)/1440 |
30秒単位で切り上げ | =CEILING(A1,"00:00:30″) |
YYYYMMDDHHMMSS形式 ⇒ シリアル値 | =DATE(LEFT(A1,4),MID(A1,5,2),MID(A1,7,2))+TIME(MID(A1,9,2),MID(A1,11,2),MID(A1,13,2)) |
UNIX時間 ⇒ シリアル値 | =(A1 + 32400) / 86400 + 25569 |
シリアル値 ⇒ 日時(文字列) | =TEXT((A1),"yyyy/mm/dd hh:mm:ss") |
※ Excelのシリアル値およびUNIX時間についての説明は以下の通りです。
Excelのシリアル値 | 1900/01/01を「1」とした経過日数。1秒は1/86400に相当する。 (なぜなら24時間=24×60×60=86400秒であるため) |
UNIX時間 | 1970/01/01 00:00:00からの経過秒数。 |
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